数年保存していた凍結精子失う 病院が無断で保存中止!?
大阪府池田市の会社員、北村哲也さん(30)は2003年、同病院で血液の病気の骨髄異形成症候群と診断された。当時は18歳。治療のために放射線治療を受け、抗がん剤を服用することになった。副作用で精子のもとになる細胞がなくなる恐れがあったため、両親や医師の勧めで03年12月に精子を凍結保存した。保管費用は無償だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150520-00000007-asahi-soci
病院の管理の問題で途中で移管しなければならなくなった為、ようやく移管先を見つけると保管がきちんとされていなかったという。
これ、書面できちんと残して置かなかったのがもうマズいよね。
病院のススメからの保管で、保管できなくなったら知りませんって、この家族にとっては酷な話。
凍結精子を移す予定だったクリニックの診断で、北村さんの今の精子は動いていないことがわかっている。今後、手術で精巣を開き、精子のもとになる細胞が残っているかを確かめる予定だ。精子が見つかる可能性は30%前後だという。
とのことですが、見つかるといいですね。。